おもち家の日常

寝室プチDIY

寝室のプロジェクターを購入したのは良いけど…

前回の記事でモバイルプロジェクターを購入した記事をお伝えしました。

前回の記事モバイルプロジェクターを購入!果たしてその効果は…

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憧れのプロジェクター生活でウキウキしていたのですが、ちょっと問題発生。

プロジェクターの置き位置が微妙

本来プロジェクターは床など安定した場所で使用しますが、我が家のベッドは宮の幅が付属の三脚では微妙に狭い…。

そしてスクリーンは写真撮影用の白い布なので、幅が小さいです。

なのでベッド オン プロジェクター!で凌いでいました。

ただ、毎回見るときに出して寝るときに片付けるといった作業がぶっちゃけ面倒になってきました笑

 

吊り下げ式のスクリーンを購入しようとしたんですが、結構いいお値段なんですよね。


かと言って置き型のスクリーンはクローゼットなどもあるので場所が無い…。

「さて母ちゃんどうしましょ?」

となったわけです。

これまた急いで代替案を考えなくては…。

スクリーンのお値段は思った以上、でもお値段以上〇〇〇で解決

タペストリータイプのスクリーンで妥協するか、置き型のスクリーンで妥協するか、モヤモヤしながら調べていたらロールスクリーンで代用できる可能性があることに閃きました。

そう。

「お値段以上、ニトリ」の、あのニトリさんです。

これはすぐに買いに行かなければ…!

と母ちゃんを半ば強引に助手席へ押し込み、ニトリへ直行です笑

すぐにお目当ての遮光ロールスクリーン(幅1800mm×長さ2200mm)を購入しました。

お値段は何と普通の吊り下げ式ロールスクリーンよりもはるかに安い6,000円です。

これ以上の幅があれば良かったんですが、どうやら無いようです。

知り合いの内装屋さんに特注…だと本末転倒なのでこのサイズで決定です。

長さが2200mmあるので、車に積み込むときは気を付けてください。

 

せっかくなので、プロジェクターを固定させる壁を検討する

ニトリでお目当ての遮光ロールスクリーンを購入できました。

帰りの道中、ついでにプロジェクターを固定することを考え付きました。

購入したのはカベーニなんですけど、軽いので壁に取り付けても◎。

まさにカベーニです笑

枕元の引戸に壁を作る前提で、この戸はほぼ開けることはないので塞いでも問題ないでしょう。

この引戸

ただ、一応何かあったときに困るのですぐに取り外せるような仕組みにするため、ホームセンターへ行く間に考えてみました。

 

壁になる部材を購入!そして製作を開始!

ホームセンターでは主に木材と固定する為の金具を購入しました。

柱はツーバイ材(2×4材)、壁面はワンバイ材(1×4材)で引戸の寸法を基に店員さんに話して事前カット済みです。

後述する金具に取り付けるために床~天井の寸法より-75mmでカットしてもらいます。

 

世の中ウッドショックにもなっていて、材だけでも倍近く高騰しています。

ちなみにカットはお値段据え置きの1カット50円です。

今の時代、ネットでも木材購入できるんですね。


便利な世の中だな~。

 

金具は今回、「LABRICO(ラブリコ)」を購入しました。

色々種類あるんですけど、今回はアイアンタイプです。


以前取り付けていたテレビの柱部分は「ディアウォール」で作ったんですけど、ホームセンターには残念ながら売ってなかったんです。

 

実は構想段階で吊り下げを想定していたので、吊り下げ用の金具は買っていました笑

購入していた吊り下げ金具

アルミパイプなので横にも取り付けられるし、カベーニが軽いので全然取り付け可能です。

 

すべての材料は整った!!

ようやくすべての材料が揃ったので作業を開始したいと思います。

とはいえ、行ったのニトリとホームセンターのコメリだけですけど笑

田舎なのでニトリに行くまでがしんどいんです笑

まずはベッドをずらします。

ちなみに我が家では結婚当初からシングルベッドを2つ連結しています。

別にラブラブさをアピールしているわけではありません笑

すのこベッドで風通しもよく、快適に寝れます。

 

真ん中の部分なんですけど、隙間パッド?なるものが売ってて、それを間に挟んでいます。

これで私でも大の字でベッドを占領したりしています笑

柱の取り付け

ベッドをずらしたので、さっそく柱の取り付けをしていきましょう。

その前にラブリコをツーバイ材に固定します。

やり方はとっても簡単。

「差し込んでねじで固定する」

以上です。

床面は保護シールを張り付けるだけの至ってシンプルな構造。

あとはドライバー等を穴に差し込んで回していけば突っ張り棒のように固定されていきます。

作りは単純だけど考えた人すごいな!

こんな感じで回していくだけです。回しすぎると戸の部分が浮いちゃうのでほどほどに。

柱が出来たので壁を作ります

柱がものの数分で完成しました。

この勢いでワンバイ材の壁を取り付けていきます。

全てを塞ぐことはするつもりなかったので、同じ間隔を空けて壁を作っていきます。

壁の間隔はワンバイ材を当て木にしながら行いました。

壁が出来上がったので、そのまま吊り下げ金具を壁に取り付けていきます。

本来は下に伸びるタイプですが、横方向でも使えるとのこと。

軽いので強度的にも全く問題ないでしょう。

ちょっと金具の受け側がサイズオーバーだけど気にしない

ラブリコはドライバーだけでも作業できますが、壁も作るとなるとたぶんドライバーだけでやったら大変なので、ドライバドリルがあると幸せになれます。

パパっとやって壁の完成です。

※ただ、この作業中にドライバドリルのバッテリーがなくなってしまい、休憩という名の充電をしました笑

一番下の壁面は棚を取り付けるので隙間を無くしました。

ベッドの高さもせっかくなので一番低くしました

すのこベッドですが、高さが3段階調整できて今まではミドルサイズで使っていました。

おもちさんの乗り降りが大変そうだったのと、落ちたら嫌だったので一番低い位置にしました。

高さ調整は連結式の足を外すだけです。

何かさっきからズボラな感じの文ばかりですが、ちゃんと機能的な事を考えて買ってますよ笑

この丸棒が足部分です。連結するともう一段上げることもできます。

サクッと足を外して一番低くなった状態で定位置に戻します。

やっと終わったー笑

でも作業自体は1時間くらいですかね、あっという間でした。

 

ロールスクリーンの取り付け!

ニトリで購入したロールスクリーンですが、取り付け方法は壁にネジで取り付けるか、既設のカーテンレールを使用して取り付けることが可能です。

カーテンとしての機能ではなく、スクリーンとしての活用だったので、我が家ではレースのカーテンを取り外し、そこへ遮光カーテンを移設。

遮光カーテン部分にスクリーンを取り付けます。

ロールスクリーンに付属しているアタッチメントを取り付けて完成です。 ドライバー1本でできます。

あとはロールスクリーンを「カチッ」っとするだけなんですけど、同じことする人のために取り付けるときのポイントを。

取り付けポイント

スクリーンとして使用する場合、遮光側を内側にしてください。つまり、普段の取り付けと逆です。

遮光側(ツルツルした面)を内側にすることで、プロジェクター投影時に綺麗に映ります。

ま、取り付け失敗しても簡単に外せるんですけどね。

作業自体は簡単ですけど、まさか専用のスクリーンを買わなくても済むとは当初考えもしませんでした。

気になる映りも全く問題なし、白い布に比べたら全然見やすくなりました。

内側に遮光カーテンを移設しているので、閉めればプロジェクターの光も漏れることはありません。

 

こんな方におすすめ

    • お手軽にプロジェクタースクリーンを取り付けたい方
    • お部屋に壁を作ってみたい方
    • インテリアに少し変化を加えたい方
お手軽に自分好みのカスタマイズができるのもDIYの醍醐味ですね。

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