午前中はスロースタートから始まりました
前日の過酷な撮影もなんのその、翌日は天気も良かったのでドライブに出かけることにしました。
自治体のイベント収録・動画制作に携わりました。
イベントの撮影・編集に携わりました 以前に、夏祭りイベントのプロモーション動画の撮影・編集に携わった地区の自治体より再度撮影依頼を受けました。 いつもありがとうございます。 今回のイベン ...
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しかし、さすがに疲労が残っていたのか11:00頃までグダグダしていました笑
以前の私だったら「時間がもったいない!」とか言っていたハズ…。たまにはスロースタートも良いものですね。
おもちさんとイチャイチャしていました。
ちょっとそこまで、いといがわ~!
10月に大きな撮影案件があるので、撮影場所の下見も兼ねて糸魚川市へ行くことにしました。
…という名目で実は海鮮が食べたかった父ちゃん。
数年前に糸魚川市へキー局の番組制作でお世話になった食堂の料理が食べたくていてもたってもいられず…。
おもちさんは出かけるのを勘づいたのか、すぐさまドライブベッドへダイブです。
時間は遅かったものの、急ぐことでもなかったので下道でまったりドライブしながら進みます。
目的地に向かう道中で、前から気になっていたスポットが目に止まったので立ち寄りました。
「弁天岩」で満足して帰りそうに!
前から気になっていたスポットである「弁天岩」です。
島ではなく、岩なんですけど実際に登れます。
赤い橋が何とも言えないコントラストでこれは撮れ高がありそうな予感…。
ちなみにこちらは恋する灯台としてカップルにも人気のスポットなようです。
あれ…何だか最近「恋」関係のスポットが多いような…。
夫婦関係は至って円満なのでご安心を。
弁天岩へは赤い橋を渡って上陸します。
コンクリートでできてるので足場はしっかりしているし、すらすら歩けます。
おもちさんもなんてことなく歩いていきます。
この日は暑かったせいか、海水浴やマリンジェットを楽しんでいる方々が多かったです。
ちなみにこちらはBBQ禁止のはずなのですが、普通にBBQしているグループが…。
残念です。
弁天岩の頂上には灯台らしきものが…。
結構高さあるな~なんて思っていましたが、石段はしっかりしているので上りやすいですよ。
お年寄りやカップルも多かったです。
石段途中で鳥居があり、最初にそちらをくぐっていきます。
松もあり、雰囲気は抜群です。
すでに海の上ですが、そんな感じはしない雰囲気です。
道中には神社も?
中間くらいで二手に分かれるのですが、神社らしいものが見えたのでそちらに進んでいきます。
「厳島神社」と書いてあるんですが…。
まさかあの広島の厳島神社と所縁が…?!
調べてみたら白山神社の境外末社みたいですね。
神様のお一人、「市杵島姫命(いちきひめのみこと)」が祀られており、海の安全を見守っているそうです。
おもちさんは神聖な場所で豪快なあくびをしていらっしゃいました。
さすがです。
上は眺めも最高!ぜひ立ち寄っていただきたいスポット決定です!
お参りを済ませ、頂上へと向かいます。
頂上へは比較的スムーズに進めますが、最後は石段ではなく岩なので滑りやすいです。
ビーチサンダルとかだと滑る可能性あるので、気を付けてくださいね。
先に広がる日本海はまさに雄大の一言。
ここで夕日を眺められたら最高なんだろうなー。と勝手に想像してしまう父ちゃんなのでした。
もちろん他反対側も景色が良いです。
国道8号線沿いなので比較的容易にアクセスできるスポットとして人気ですね。
5月には鯉のぼりも上がっているそうなので、映えスポット間違いなしです。
危うくここで満足して帰ってしまうところでした。
話が逸れましたがやっと目的地へ
寄り道してしまいましたが、ノープランのおもち家にとっては弁天岩は絶好の観光スポットになりました。
再び車を走らせ、目的地に到着です。
「糸魚川ヒスイ海岸」
10月の撮影案件はこちらで行うことが決まっているので、砂浜の撮影アングルや場所などの詳細部分を事前に調査です。
すでに道路沿いの駐車場はほぼ満車に近い状態でした。
皆さんヒスイを採りにきていたんでしょうね、オタマを持って必死に砂浜を掬っていました。
撮影案件ではドローン撮影も入っているので、ペイロードを加味したスペースが確保できるか事前に確認したかったのですが、現地に到着して唖然。
意外と幅が無い。
しかもヒスイ採りに来ている方も多いので、撮影当日はアングルに気を付けないといけないな~という印象でした。
ちなみにドローン撮影自体は事前に市役所へ確認し、事前に承諾を受けているので私は問題なく飛ばすことができます。※全国包括申請済みです。
第三者がいる場合は飛行ルートを微調整しないといけないので、事前に確認できただけでも十分収穫がありました。
せっかく来たので、おもちさんにもモデルになっていただきましょう。
「海」というと砂浜をイメージしていましたが、ヒスイ海岸では石ころ満載です。
サンダルで歩くともれなく足つぼマッサージを受けられます笑
そんな不健康な父ちゃんには最適なヒスイ海岸ですが、海は透き通って青みが強く、撮影にはうってつけの場所でした。
諸々撮影時のアングル確認をし、おもちさんにモデルになってもらいました。
反対側にはすぐテトラポットがあるので、ほんと撮影するには間隔が狭い感じですが、まぁ何とかなるでしょう。
波打ち際は当然砂浜になっているので、後半の撮影は砂浜の上を想定して歩きながらイメージします。
なぜかおもちさんも一緒に歩いてくれました。
あなた前世は絶対モデルでしたよね?
カメラ向けると振り返るし…笑
ヒスイ海岸の滞在は1時間ほどでしたが、何となくイメージが湧きました。
撮影案件があった際には撮ってからの編集だと結構厳しいカットが出てきたりする場合があるので、私の場合は必ずと言っていいほど現地の確認をします。
今回もおかげでスペース狭い以外は何となくイメージが湧きました。
クライアント側も構図があるようなので、あとは当日にお互いのイメージを擦り合わせながら微調整していきそうです。
急に思い立ったドライブとなってしましましたが、何だかんだで楽しんだおもち家なのでした。
ちなみに父ちゃんお目当ての海鮮は、激混みのためテイクアウトすらできずにコンビニ弁当になったのでした笑
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