イベントを2か所ハシゴして感じたこと
この記事は、父ちゃんが同日に100km離れたイベントをハシゴして改めて感じたこと、前から伝えたかった想いをただひたすらに書き記しておく内容になります。
去る、2022年9月25日に新潟県ではワンちゃんのイベントが2つ同時に行われていました。
ひとつは犬日和2022。
もうひとつはしっぽまるしぇ in とちお。
新発田と栃尾で行われたイベントですが、両方のイベントに参加し、実際に撮影で動き回って感じたことがあります。
それは
「必ず協力してくれる方がいるからこそ成り立っているイベントである」
ということです。
"当たり前"が本当は一番難しい
何かイベントを行うにあたり準備から当日の運営、イベント終了まで必ず「誰か」がスタッフとして動いています。
主催者は開催日当日の天候をギリギリまで睨めっこし、開催可否の判断というプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも無事に催行できるように、SNSも駆使して告知しています。
私も過去何度もイベント主催を経験しているので主催側の気持ちがすごく分かります。
「準備して当たり前」、「無事に催行できて当たり前」。
でも、その"当たり前"が実は大変で一番労力がかかる部分なのです。
イベントは主催だけでなく、参加する方達が一番重要です
「始め良ければ終わり良し」という言葉があるように、実は準備段階でかなり労力がかかります。
ただ、その原動力は何かを考えてみてください。
それは紛れもなく、イベントに参加する皆様、応援してくれる方達、協力してくれるスタッフの方たちの支えなのです。
盛り上げ無くして成功はありません。
参加者の皆様が実際に足を運ばれて、「楽しかった!」とか「参加できてよかった!」とか「また次回も参加したいね!」とか。
そういった言葉が一番の糧になると私は考えています。
だってそのために頑張っているんですから。
主催者側は常にギリギリの予算の中で企画・運営をしており、決して利益を出そうとしているわけではありません。
協力してくれるスタッフの皆様もほぼボランティアです。
楽しいイベントを無事に行えるようにするために、主催者は莫大な時間を割いているということ。
そしてイベントを盛り上げるために、多くの協力者もいること。
それは決して忘れてはいけないことだと思います。
小さなことでも出来ることから始めましょう
持論を色々綴りましたが、決して協力しましょう!と書いてるわけではありません。
ワンちゃんのイベントでは当然会場内でゴミ等も発生すると思います。
「おしっこをしたらちゃんと水をかける」とか
「排泄物はしっかり袋に入れて持ち帰る」とか
そういった小さな事でもイベントを大成功へと導くと信じています。
最後に
もし余力があったらで結構です。帰る際はスタッフの方に労いの声をかけてみてください。
本当にイベントは多くの時間と労力が割かれます。
「ありがとう!」
その一言だけで主催者も協力者も参加者も、皆が幸せになれると思います。
今後もこういったイベントがずっと続きますように。
そしてイベントを通して多くのワンちゃんたちと出会えますように。
そんな想いがやっと文字にして残せたのでした。
2022.09.27 OMOCHI Create.